デスクトップパソコン【SPECはどのくらい必要?】
どんな用途に使いたいか?
「パソコンが欲しい!」と思ったときが必ずあると思います。
その時に、「〇〇に使いたい!」だったり、「見た目がかっこいい!」もあるかと思います。
私はタイトルにもあるように、使用用途は「動画編集」です。
私は動画編集で仕事はしていませんので、素人の趣味程度の動画編集と想像してください。
子供の運動会や音楽会の様子を必要な部分を切り取って思い出用に残すことがメインです。
その動画を祖父母に渡す時には字幕を入れて渡します。
そのような使い方です。いたってシンプルな編集作業ですよね。
なので、ハイスペックなパソコンでなくてもいいので、作業効率が良いパソコンが欲しくなりました。
そこで候補に挙がったのがデスクトップパソコンです。
これまではノートパソコンを購入してきましたが、移動させて使ったことはほとんどありません。
置き場所が固定しているのであれば、デスクトップパソコンでもいいのでは?と思ったのです。
さらには、ノートパソコンよりデスクトップパソコン方が性能が良くコスパがよい。
なので、今回購入するパソコンはデスクトップパソコンに決めました。
これまではMacbookAirを使ってきました。
Mac Book AirのSPECです。
★MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)★
- Retinaディスプレイ
- IPSテクノロジー搭載13.3インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、
- 2,560 x 1,600ピクセル標準解像度、227ppi
- 対応するスケーリング解像度
- 1,680 x 1,050
- 1,440 x 900
- 1,024 x 640
- 16:10アスペクト比
- True Toneテクノロジー
- Touch IDセンサー
➤プロセッサ
- 1.1GHzデュアルコアIntel Core i3(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、4MB L3キャッシュ
➤ストレージ
- 256GB PCIeベースSSD
➤メモリ
- 8GB 3,733MHz LPDDR4Xオンボードメモリ
普通にインターネットを楽しんだり、文章作成については申し分ないサクサク動作ですが、写真編集や動画編集となると、固まってしまうことが頻発でした。
クリックすると虹色の丸がぐるぐる回る状態になります。
私の動作編集スキルは素人なので、クリエイターさんが使用するようなハイスペックなパソコンは宝の持ち腐れになってしまいかねません。いや、確実にそうなります。
私が求めるパソコンSPECはインターネット情報からですと、
➤CPU・・・Intel Core i7 【シンプルな4K動画編集に向いている】
➤メモリ・・32GB 【4K動画編集や高画質の画像処理に耐えれる】
➤GPU・・・動画の書き出しにもう時間をかけたくないので自分には必須。
➤モニター・・4KもしくはWQHD画質
最低限ですが、ざっくりと決めた初期の候補です。
このSPECをもとにインターネットを使ってパソコン探しが始まりました。
自作なのかBTOなのか一体型デスクなのか
デスクトップパソコン選びを進めると、
➤自作・・・自分でパーツを選んで購入し、自分で組み立てる
➤BTO・・・好きなパーツを選んでメーカーに組み立ててもらう
➤有名メーカー販売の一体型デスク・・・量販店で販売している東芝や富士通等
の大きく分けて三通りです。
結論を言うと、私は「BTOパソコン」に決めました。
自作はパソコンの知識が低い自分には身の丈に合っていないと。
量販店で販売している有名メーカー製造のデスクトップパソコンは思ったより性能が低く高価。
私の求めるSPECのパソコンをコスパ良く手に入れるには、BTOしかないと。
インターネットではいくつかのBTOパソコン販売をしているショップが検索されます。
「ドスパラ」「パソコン工房」「FRONTIER」「マウスコンピューター」「サイコム」など。
いくつものサイトで欲しいSPECに見合った選択をすると、総額は30万円を軽く超えてきました。
予算は25万円ほどでしたので、予算オーバーでした。
CPUを13世代にしたり、メモリをDDR4にしたり旧型製品にすることで価格を下げることができましたが、せっかくいいパソコンを買うのだから、長く使いたいし、数年後にパーツを入れ替えたいという気持ちもあり、たくさん悩みました。
そして、悩みすぎてもう良く分らなくなってしまったんです。お手上げ状態になりました。
パソコン選びを少し休もうと考えていた時、街中を車で走っていると見つけたんです。
「パソコン専門店ドスパラ」というお店を。
そうなんです、インターネット販売をしているあのドスパラの店舗があったんです。
地元なのに全く知りませんでした。
もう入店です。
希望する使用用途を店員に伝えると、すぐ「すぐご希望に合ったパソコンを見積もりますね」と。
そして店内をパーツコーナーを一緒に回りながらCPUはこれ、GPUはこれ、と選んでいきます。
そして自分に見合った候補がこれです。
インターネットのドスパラで購入する場合と違って、ケースから好きなものを選べました。
クーラーを水冷にしたり、GPUを予算オーバーのRTX4070Ti superにしたりと背伸びしたパーツ選びになった理由は、店舗内で見たゲームがしたくなったからです。
FPSやフライトシミュレーターです。特にフライトシミュレーターを快適に遊ぶにはGPUのハイスペック化が必要でした。
総額も冷や汗が出ましたが、購入を決めました。
購入してから分かりましたが、これ、「ゲーミングパソコンじゃん!」てね。
まだ足りないパーツが・・・。
モニターやキーボード、マウスはAmazonで。
ドスパラの店舗にもモニターやキーボードが並んでいましたが、Amazonの方が割引セールと重なりお買い得だったので店舗では購入しませんでした。
モニターはASUS27インチWQHDを。
キーボードはHYPERXのORIGINSを。
マウスはロジクールのG402を購入しました。
こうして、2か月に及ぶパソコン選びは無事に幕を閉じ、パソコンを使った生活がスタートしたのです。
パソコンを使用状況や、使用しての感想はまた報告します。
最後に一言、
「初心者は店舗でプロと相談して買うべし!」
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