早速ですが、使っているパソコンはドスパラで購入したBTOパソコンです。
M2 SSDは1TBを使っていますが、ゲーム(APEX,MSFSなど)や写真(RAW画質)、動画(MP4)を多く保存すると当たり前ですが空き容量が減少します。
ローカルディスク(C)がSSDです。
ゲームは思ったよりデータ量が多く、十分かなと思った1TBのSSDでもパソコン購入から一か月で残量が273GBまで減りました。
これから先もゲームに限らず動画編集や写真編集用ソフトもダウンロードする予定なので、余裕を持った作業環境確保のためにもSSDを増設しようと決意しました。
素人ながらですが、SSD購入から設置までをレポートしたいと思います。
プロのように作業の解説ではなく、素人のやったSSD増設のひやひや感を感じていただける内容となっています。
SSDを選んで買う
パソコンにSSDを増設する余地はあるか
マザーボードの説明書を開いてみたはいいけれど、
英語なので読み解くには果てしない時間が必要・・・。
そうなんです。M2 SSDを増設できるのか、できるとしたらどこに装着すればいいのかを調べたくても、
英語が苦手な日本人代表せあぶ~らとしては辞書片手に何時間もかかりそうな内容です。
ですので、きっぱり読むのをあきらめて、インターネットに頼ります。
マザーボードはASRock B760MPro RSなので、インターネットで検索してM2 SSDが増設可能か調べました。
その結果「OK」でした!
しかもあとふたつ増設可能です。
増設可能と分かれば「どれを買うか」「どこで買うか」です。
パソコンを購入したドスパラ店舗に相談して買うのが一番の正統派なのは良く分っています。
ですが、変な意地がせあぶ~らにはあるようで、ひとりで調べてやってみたいのです。
と、あれこれ言う前に、
【欲しい容量は1TB】で、【聞きなじみのあるメーカー】で、【比較的割引されてるSSD】を
買うと決めているので検索するのみです。
今回はAmazonを利用したいと思います。なぜなら、「Amazonプライムデー」という高額割引ビッグセールが数日後に迫っているからです。
購入する
ズバリ購入したのはこれです。
Western Digitalは聞きなじみのあるメーカーで、希望の1TB。そして熱を放出するヒートシンクが装着されている製品でしたので即購入です。価格は写真の価格より10%ほど安かったです。
購入した2日後に届きました。
取り付け
マザーボード上の黄色マーカーで囲んだ箇所に設置します。
パソコン製作に詳しい方ならこの写真を見て「おいおい!なにやってるんだ?」と突っ込みたくなる画だと思います。
そう、写真真ん中の銀色ねじを回そうとしているんですね。これ、はずしちゃダメなねじなんですね。
無知ってほんと恥ずかしいですし、破壊の可能性もはらんでいます。
ペンチにマスキングテープ巻いてねじを傷つけないように配慮しているとんでもない光景です。
どこで間違いというかおかしいぞと気が付いたかといいますと、
このねじ、硬くて全然回らなかったんです。
困ったときのインターネット検索ですぐ判明しました。
マザーボードの梱包箱内に取り付けねじが入っているという事実を。
それが次の写真です。
ちゃんと3つ入っていました。一つを取り出します。
もう変な汗かきながら真夏の酷暑と無知の恥ずかしさに耐えつつ精密ドライバーを使って取り付けます。
ここでひとつ苦労したことがあるので、一人でも同じ苦労する人が増えないようにお伝えしますが、
「ドライバーは磁石効果付きで、ねじがくっつくものが作業しやすい」です。
せあぶ~らの所持している精密ドライバーはカインズホームで購入したものです。
磁石のようにくっつくのでねじが紛失することもなく作業効率アップです。
あとは「Windowsアイコン上右クリック」→「ディスクの管理」→「フォーマット」するだけです。
参考になるように、ディスクの管理画面画像を載せておきます。
増設完了
作業が無事に終了しました!
取ってはいけないねじを回そうとしたり、PCケースを立てたまま作業をしようとしたり、
素人としての無謀な挑戦が目立つ作業時間となりましたが、終わってみれば「無事」という状況に安堵しています。
今回取り付けたSSDはメインで使ているSSDより高速タイプなので、メインで選択しておけばよかったかなとも作業をしながら頭をよぎりましたが、このままにします。
デスクトップパソコン買ってよかったなぁ、楽しいなぁと思えるひとときでした。
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